1957-04-08 第26回国会 参議院 本会議 第24号 専従者はともすれば、業者の真の意欲と離れて職業的交渉屋になり、ボス化してしまい、その背後に政治的な手が伸びて、すべての経済行為を政治闘争に巻き込まんとするごとき事態になろうとするおそれなしとしないのであります。なお、さらに社会党案は、この団体法に基く組合と労働組合との団体交渉をさせるような規定を入れております。 小幡治和